景勝編
今回の旅行では、メインの目的地であった奥入瀬をはじめ、きれいな景色にたくさん会うことができました。想像以上に素晴らしい景色の数々。景勝編では、それらの景色をたどりたいと思います。
- 三内丸山遺跡
- 三内丸山遺跡は昔から一度行ってみたかったところでした。今回念願かなってようやく。縄文といういう時代に対する固定観念を変えてくれる場所ですね。確かに現代のような機械文明はありませんが、でも、きっと私たちがなくしてしまった文明・文化がいっぱいあったのだなと、感じさせてくれます。お茶目な土偶もまたよし(^-^)。
- 奥入瀬渓谷
- その名に恥じず素敵な場所でした。緑の中をせせらぎを聞きながら水辺近くを歩くことができます。滝も豊富だし。9km程度、4時間半の行程でしたが、そんなことはまったく気にならないくらい、変化に富んだ景色が常に目を楽しませてくれました。
- 十和田湖
- ほとんどが曇りだった十和田湖湖畔で、一瞬ですが青空が出ました。その時の湖の美しかったこと。空の青が透明な湖に映えるとこうなるのかと、感動しきりだったのです。
- 岩木山
- 青森平野のあちこちから見ることができます。津軽富士とも呼ばれる山容は、遠くからでも目を引きます。今回、何度もその姿を見ましたが、やっぱり綺麗な形です。
- 七滝
- 七段になって流れ落ちているから七滝なのだとか。日本の滝百選にも選ばれています。樹海ラインの道路脇すぐのところにあります。何気なくあるのに、近づいてみたらその迫力にビックリ。滝壺から見上げるとその巨大な勇姿に感嘆させられます。
- 種差海岸
- 八戸の海岸。種差海岸はウミネコで有名です。ここのすごいところは、芝生があって、すぐに荒れた岩場になって、海があること。言葉では伝えにくいですが、絵になる景色なのです。時期によってはニッコウキスゲも咲くとか…。あなどれません。
- 道の駅にしめのひまわり
- 道の駅にしめの隣りに巨大なひまわり畑があります(冬季は別の花になるようです)。背の高い大きな花です。全部咲いています。全部同じ方向を向いています。とにかくとにかく圧巻です。
- 鳥海山と元滝伏流水
- 元滝伏流水とは、鳥海山麓にわき出る清水です。もうもうと立ちこめる水しぶきがものすごい。マイナスイオンたっぷり(笑)。幽玄で美しい景色でした。そして、鳥海山展望台。山頂までは登れませんでしたが、十分見晴らしはよかったです。すっきりと晴れてくれればいうことなしだったのですが、それは贅沢というものですね。
- 象潟の夕陽
- 夕陽で有名な町だということで、海岸近くで夕陽を見てきました(^-^)。この日は運よく晴れ。ゆっくりと真っ赤な夕陽が日本海に落ちていく様は、何とも言えません。惜しみながらも、落ちるのはあっという間。でも、その後の残照もきれいでした。
- 栗駒山と秋田駒ヶ岳
- ちょうど秋半ばに登りました。しかも運良く紅葉真っ盛り。この辺りの山は低灌木が多いのですね。そのせいか山はびっくりするほどきれいな赤黄緑に染まっていました。登山道はそれほど厳しくもなく、比較的容易に楽しめる山だと思います。
- 盛岡城跡公園
- 盛岡城跡公園も訪問時に紅葉真っ盛りでした。周りを囲む木々が赤や黄色に色づいていて、駅からもそれほど離れていないのに、きれいな紅葉を楽しめます。