台南
台南はかつての台湾の首都であり、「台湾の京都」とも呼ばれる歴史ある街です。あちこちに古蹟が点在し、広すぎない街並みがゆったりとした時間を提供してくれます。今回は時間がなくて安平地区などへは行けませんでしたので、次回はぜひ行ってみたいですね。
- 食べ物
- 台南にもおいしい食べ物がいっぱいあります。いっぱいありすぎて、胃袋が足りないくらいでした。それでは順番に。まずは、上海華都小吃點心城の小籠包や揚豆腐。しっかりした味付けが特徴です。高級店ですが、有名な阿霞飯店の蟹おこわもとってもおいしいですよ。でも早く行かないとなくなってしまうので注意です。再發號では、特製ちまきを頼んだらあまりの大きさにびっくり。でもおいしくてペロリでした。他にも、度小月や赤嵌樓(残念ながら閉店されました)の担仔麺、赤崁點心店の棺材板、福記肉圓の肉圓、禄記包子の肉まんなど、ふらりと入って食べられるものもたくさん。また、さすが南方だけあって、格段にフルーツがおいしかったです。今回食べた裕成水果のマンゴーかき氷は絶品でした(台北のよりもおいしかった)。
- 古蹟
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台南駅の近くに、赤崁樓や孔子廟などの古蹟が集まっています。だいたい歩いてまわれる範囲なので、散歩がてら回ってみるのがいいかも。また、大通りを一歩外れて、狭い路地裏に入ってみると、歴史を感じる独特の街並みが広がります。廟もあちこちにあります。適当に歩いても大抵は大通りにぶつかるので、迷子にならない程度に探検してみるのも面白いですよ。