2003年の7/26-8/5にかけて、イギリスを旅行してきました。エジンバラへ着いた後、バスに乗ってのんびりと湖水地方、ハワース、チェスター、コッツウォルズ、ロンドンへと南下してきました。ロンドンからは、日帰りでストーンヘンジとバースへも出かけました。まわった箇所の割にはゆったりとした日程だったので、落ち着いて楽しくまわることができました。
街ではとにかく石造りの建物が目につきます。しかも、地方によって家の造りが全然違っていたりします。その変化を見るのだけでも楽しいかも。どの街も景観には非常に気を使っているようで、電線などはほとんど見かけませんでした。新しく家を建てるのも許可を取るのが大変なようですよ。
また、あちこちに花が生けてあるのも印象的でした。さすがガーデニングの本家。でも、これはイギリスの風景の中で見ればこそなのですよね。日本では町並みも光の色も違うので、そのままでは様にならないそうです。日本では日本なりのやり方が大切なのでしょうね。
一歩街を出ると、あたりは一気に緑の丘陵地帯。山はあまりないのですけど、丘はたくさんあります。丘では羊や牛の群があちこちに見受けられます。このギャップもまた楽しいですね。
料理は聞いていたほどひどくはなかったかなという感想です。ただこればかりは好みがあるので難しいかも。数は少ないですが、おいしいものもいろいろありますよ。ただ、ひたすらジャガイモが多かった気がしますが…。
また、インターネット上にはイギリス旅行についての情報がたくさんありますので、そちらもぜひご参考ください。