竜騎士伝説

Dragon Knight Saga

クウェニルア語の文法

名詞
名詞を複数形にするには、一般には語尾に-mを付ける。

動詞
動詞の現在基本形は-uで終わる。過去形では-ut、過去分詞形では-uta、仮定形では-ul、未来形では-ulaとなる。仮定法、受動態、完了形などもこれらの基本形をもととして書くことができる。また、動詞は主語の格によって格変化を行う。

形容詞
形容詞は-aで終わり、格変化は行わない。また、形容詞によって名詞を修飾する場合には、間に=をはさむ。補語として用いる場合には=は使用しない。形容詞を名詞化する際には、語尾を-iに変えることが多い。

副詞
副詞は形容詞の語尾に-ntoを付けて作られることが多い。

数詞
数字は4桁に区切り、間をbarで繋いで発音する。十の位には-l、百の位には-unda、千の位には-taiを付ける。千-百-一-十の位の順に発音する。また、数詞の語尾に-phonを付けると序数になる。